結婚相談所の“あるある”話をひとつ。
それは、複数の方と同時に交際する羽目になること。
……いや、正確に言えば「羽目になる」というより、「そうしないと前に進めない」んです。
一人だけにお見合いを申し込んで、その人からOKがもらえれば理想的。
でも現実はそんなに甘くありません。お返事ゼロ、なんてことも日常茶飯事。
だから複数に申し込む。
結婚相談所を始めて以来、驚くことが多いのですが、
最近の若い女性たちは本当に行動的ですね!
入会面談で「趣味は?」と聞くと、
「海外旅行です💕」と即答。
学生時代の友人と、会社の同僚と、はたまた一人旅まで。
まるで「今月もヨーロッパ行ってきま〜す✈️」みたいな軽やかさ。
私が20代の頃なんて、海外旅行は**“一生に一度の大冒険”**。
当時の一次旅券は、“再発行されたら奇跡”レベルでした(笑)
以前、山種証券社長の「ほうれんそう」をテーマに書きましたが、今回は QC(Quality Control=品質管理) を婚活に応用するお話です。
QCとは?
QCと聞くと、製造業や工場のイメージが強いかもしれません。品質管理は第二次世界大戦後、シューハート、デミング、石川馨らによって体系化され、データや図式を使って「見える化」する仕組みが整えられました。
「ベルMeさんって、入会金いくらですか?」
お電話いただくと、だいたい開口一番はこの質問。
…正直に言いますと、このパターンの方、入会することはほとんどありません。
理由はシンプルで、
お金がない(貯金ゼロは女性から不安視されます)
コスパ(費用対効果)を理解していない
のどちらか。
お見合いを経て、ついに交際がスタート!
お相手から「ぜひお願いします」と返事をもらった瞬間、思わず心の中でガッツポーズをした方も多いのではないでしょうか。
しかし、ここからが本当の勝負です。
特に 最初のデート は、交際を続けられるかどうかの大きな分かれ道。場所選びや時間配分を誤ると、せっかくのご縁が台無しになることも…。
この記事では、婚活でよくある初デートの失敗例と、成功につなげるためのポイントをまとめました。
「もう何年も付き合っているのに、彼からプロポーズがない…」
そんな悩みを抱える女性は少なくありません。
実は、男性の多くは無意識のうちに女性を 「恋愛対象」 と 「結婚対象」 に分けて考えています。
恋愛対象は「一緒にいて楽しい・ドキドキする」相手ですが、結婚対象はそれ以上に “人生を共にできる信頼感” が求められます。
では、具体的にどんな女性が結婚対象になりやすいのでしょうか。
過日、親戚である僧侶の〇〇回忌に参列しました。故人は正賢寺の住職であり、ふじみ野霊園の経営者でもあった 杉英学氏 です。
北海道の厳しい自然の中に生まれ、幼少期から家族を支え、若くして働きに出ました。その後、僧侶の道を選び、二十代から三十代にかけて荒行を積み、修行に励まれました。
奥様が不治の病で長期入院された後も、毎日欠かさず病床を訪ね、子どもたちを育て、さらに老母の看病や家事を担いながら、住職としての務めを果たし続けました。
こんな会話、身に覚えありませんか?
男性:「どっか行きたい所ある?」
女性:「別にない…」
男性:「なんか食べたいものある?」
女性:「とくにない…」
結婚したい女性の皆さん!
このやりとり、思い当たりませんか?
最近の男性は“ずるい”?
実は最近の男性は、女性の意思を尊重してくれる人が多いんです。
だからこそ「相手に委ねすぎる」と、男性のやる気を失わせてしまうことも…。
先日テレビで「特殊なうつ病」の特集をやっていました。
お隣の国・韓国には「火病(ファビョン)」と呼ばれる有名な病があるそうで、国民の半分くらいがかかっているとも言われているんだとか😲
それに対して、日本ではやっぱり「うつ病」が代表的。
でも調べてみると、世界的に見ても日本の発症率はそこまで高くないみたいです。ちょっと意外ですよね。
皆さん、「80対20の法則」って聞いたことありますか?
世の中にはこんな傾向があるんです。
キラッと輝く20%が成果の80%を持っていく
真ん中の60%は平均的にこなす
そして残りの20%は、なぜか損な役回り…
はい、お見合いの世界もズバリ同じ!
人気の上位20%にお見合いの申込みが集中してしまうんです。なかなかお見合いが組めない方は…残念ながら「損な20%」側にまわっているかもしれません。