今年は去年から付き合っていたカップルが続々成婚しています。
そして毎日のように大勢の人たちがお見合いをしています。
今日はお見合いでの「あがり」…緊張して頭の中が真っ白になり、何を話したのか覚えていない現象を考察してみましょう。
下記記載は古い記事ですが、プロ(梶原しげる)の目から見た内容ですので、参考にしてください。
”大切な顧客と初めて会う新製品のプレゼンの日がやってきた。「うまくいくだろうか?」「社運がかかっているから頑張ってくれと、上司がいつになく真顔で声をかけてきた」「ここで失敗したら、出世の目はなくなる」・・・。
今日はお見合いでの「あがり」について(緊張して頭の中が真っ白になり、何を話したのか覚えていない現象を言います。)。
「あがり」というのは“立派な”心理学用語。「演台で発表する時や試合に臨む時などに体験される心身の緊張状態をいう。事の成否が本人にとって重要なほど、不安や緊張感が高まり、目的の行為の達成が困難になることが多い」(有斐閣『心理学辞典』から)。
カッコつけてる場合じゃない!
けど、そうもいかないのが男と女・・・ですよね。
解ります 少しでも いい所見せたいし
出来れば過剰評価してくれれば嬉しい。
何故だと思います?
御見合いに行かれた時に、お仕事が話題になると思います。
「お仕事はどうですか?」
「普通です。」
これでは、お話が途切れてしまいますよね。
少しはサービス精神を発揮していただきたいです。
お見合いの度にお断りされる男性会員の方がいらっしゃいます。連続4回。
出来るだけ干渉することは避けようと思っているのですが、根っからのおせっかい焼きが高じて結婚相談所を営んでいる関係上この事態は捨てておけず、会員さんから事情聴取(探偵気取り 笑)。
男性:ここらでもう決め時かな!
女性:この人と結婚するのかな?
初対面でこのような予感を持つ方が中にはいらっしゃいます。
お見合いをする男女会員から「間が持たなかった」「間が持たない」という言葉を良く耳にします。
特に男性会員からこの様な声が上がります。
お見合で重要なことは、エチケットとマナーかもしれません。
往々にして男性はマナーが悪いと観られがちですが、如何でしょう。
ある学生の実験
交通安全の小さいステッカーを、1枚だけ窓ガラスに貼ることを各家庭の主婦に依頼して回りました。勿論、依頼はOKでした。
約2週間後、今度は「安全運転」と大書きした立て看板を1週間、家の前に立てさせて欲しいと依頼しました。結果は、76%の主婦がOKでした。
前回はお見合いを主題にしましたが、交際するためにはお見合いで双方OKでなければ、交際には入れません。そのお見合いもお相手からOKがなければお見合いすら出来ません。
そこで今回はお相手選びについて。