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業界カテゴリーとベルMe

① 主な業態

イ、 仲人・結婚相談型サービス

いわゆる仲人や担当者が、結婚を希望する男女を引き合わせることを目的とし、お見合いのセッティングから成婚までをサポートするサービス。中小事業者が中心であり、事業者数で全体の約86.7%を占める。

ロ、 データマッチング型サービス

あらかじめ会員が登録したデータに基づいて、結婚を希望する男女に対し、相手を紹介するサービス。大手結婚情報サービスがこれに当たり、事業者数で全体の約8.4%を占める。

ハ、 インターネット型サービス

インターネット上において、入会者同士が自由に活動できるサービスを提供するもので、事業者数で全体の約3.1%を占める。

 

経済産業省商務情報政策局サービス産業課作成「少子化時代の結婚関連産業の在り方に関する調査研究報告書資料分析編」による

 

*ベルMeは(イ)の仲人・結婚相談型サービスを主体として、(ハ)のインターネット型サービスを加味したものです。

 大手企業は(ロ)と(ハ)に集中していますが、あくまでもお相手を紹介するまでのもので、結婚を前提にはしていません。

自由恋愛経験の少ない30代・40代の方を結婚させるには、お相手の紹介に留まらずカウンセリングが必要になります。

昔のように見合いをして即結婚であればカウンセリングは必要ありませんが、見合いをして交際を経て結婚となると、その間のカウンセリングが非常に重要な仕事になります。

 

② サービスの料金について

料金は業態により異なりますが、各業態とも会員期間は概ね1年間としており、1年以内で結婚できればよろしいのですが、2年目には再登録及び更新料が必要になります。

ベルMeは期間を1年毎の自動更新にしており、再登録及び更新料は無料になっています。

 大手が参入しているデータマッチング型サービスの1年以内での成婚率は数%に止まっており、ほとんどの会員は再登録・更新料を支払い継続しています。

成婚を目的とする者であれば、ベルMeの金額は妥当であると思われます。ベルMeに入会する会員の方は他社に入会していた方が多く、入会前の無料説明を聞き、他社と比較した結果、ベルMeはコストパホーマンスがよいと思い入会をしています。

結婚相談所は何処も同じと考える方が多いと思われますが、実際の成婚率には驚くほど差があります。結婚相談所によっては、背が高く、高学歴で高収入の方のみを会員としているところも多々あります。勿論、女性の場合でも、高学歴で容姿端麗な方のみを会員とするところがあります。

ベルMeでは背が低く、高卒でも性格を重視し、見合い相手にその性格のよさを大いにアピールしてカウンセラーによる推薦見合いを行っています。

但し1年以内に結婚が出来て損と感じるか、早く結婚できて得と考えるかはその人しだいです。損と考える人であれば推薦はいたしません。

 

③ 紹介会員数

データマッチング型サービスのオーネットでは、1年目のお相手紹介数を76名としており、2年目以降のデータサービスは中止になり、別途料金がかかります。会員期間は2年とうたっていますが、紹介人数は半分になり、別途料金が発生するシステムは難解です。

又、大手のツバイでは会員期間1年としており、月1名乃至2名の紹介にとどまっています、年間でも12名~24名の紹介しかありません。これはお見合相手ではなく、お見合いに相応しいとデータ上で判断した相手を紹介するだけです。

ベルMeのシステムでは、登録されている異性の会員を全て紹介しています(個人情報で許される範囲での紹介)。人数に限定はありません(女性約10万名・男性約6.8万名)。データ上の少ない人数でお相手を選ぶより、データには現れないその人なりを探すほうが、後の結婚生活にどれほど影響を及ぼすかお考えください。

結婚はお金では買えません。いかほどが高く、いかほどが安いのか、誰がわかるのでしょうか。結婚できてもその方の努力しだいで結婚生活は変わります。

 

④ 加入団体及び組織

 仲人・結婚相談型サービスに分類される一般の結婚相談所は、結婚を目的にするために、各団体及び組織に加入しています。やはり、より多くの異性を紹介するためです。

 各団体のシェアとしては、全国仲人連合会(26.5%)、日本仲人連盟(17.7%)、日本ブライダル連盟(12.8%)、全国ブライダル連盟(4.6%)、日本仲人業協会(4.4%)、日本結婚相談協会(3.8%)等の他、多数の組織があります。

「少子化時代の結婚関連産業の在り方に関する調査研究報告書資料分析編」による

 上記表示は、加入会員%ではありません。一般の結婚相談所加入%を表しています。

 各団体はそれぞれのネットワークシステムを持っており、互換性はありません。またそれぞれ独自の料金体系を持っており、各団体はそれぞれのシステムごとに活動をしています。

 ベルMeはこのような各ネットワークに加入することにより、紹介できる異性を多数確保しています。

 結婚を希望する人たちが、独自にそれぞれの団体に加入している一般の結婚相談所に入会したら、いかほどの金額になるか、想像してください。莫大な金額になると思います。

 ベルMeの加入している団体を紹介しますと、IBJ・日本仲人連盟(NNR)・日本ブライダル連盟(BIU)・良縁ネット・埼玉県中心の全国結婚情報サービス協会の首都圏を拠点としている5大ネットワークシステムに加盟し、全婚協・ブライダルファミリー・ジェイエムエス・日本仲人協議会・新全国結婚相談協会・全国結婚相談協会・成婚仲人会・官公庁ファミリークラブ・日本マリッジ文化協会・関西ネットクラブ・ピープルネット・日本仲人業協会の会員とも連携を結んでいます。

ベルMeはこのような多数のネットワークを、ベルMeを通じて会員が利用することにより、多くの異性との出会いのチャンスを広げています。

 

以上記載させていただきましたが、より詳細な内容はベルMeのホームページをご覧頂ければと思います。また私及びスタッフのブログをお読みいただければ、私たちの結婚に向けての思いがご理解いただけると思います。