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高齢出産拙考

ジャガー横田
ジャガー横田

結婚相談所と言うこともあり、高齢出産に対して少々考えてみたいと思います。

 

先ずは、高齢出産の定義ですが、「高齢出産(こうれいしゅっさん)とは、統計上または医学上、女性が35歳以上で子どもを産むことを指す。

なお、「35歳」という年齢に何か特別な意味があるのかと誤解されがちであるが、高齢出産のリスクは30歳を超えた頃から徐々に高まっていくものであり、35歳を境に「急に」危険性が上昇するわけではない。」(Wikipediaより)

 

女性の出産は、30歳を超えると徐々にリスクが高くなるということですが、何のリスクが高くなるのでしょう。

 

1番の問題は、染色体の異常です。これは、女性だけの問題ではなく、加齢からの精子のDNA損傷による影響も確認されていますので、男性も注意しなければなりませんね。

 

皆さんダウン症をご存知でしょうか。最近は結構多く見かけますね。

 

ダウン症は染色体の異常です。

 

また、高齢分娩には、遷延分娩・分娩停止、分娩時出血量の増加、産道損傷、帝王切開率の上昇などが挙げられるそうです。

 

TVでは芸能人が高齢出産したと騒ぎますので、40代でも十分出産できるんだと勘違いされる方が増えているようですが、一般的には卵子の劣化が進み妊娠しにくくなります。

 

今まで大勢の方々が成婚退会されていますが、30代後半で出産された方は、やはり少なくなります。5割程度でしょうか。

 

出来にくくなる為、妊娠治療をするわけですが、これが結構大変の様です。これ程大変なのに、何故いつまでも結婚しないのでしょうか。不思議ですね!

 

結婚したら遊べない!海外にも行かれない!綺麗な服も着られない!でも子供は1度でいいから産んでみたい!

 

この妥協点が高齢出産なのでしょうか。

野田議員も10年間苦しんだ挙句、アメリカ人女性の卵子を使って子供を作りました。要するに他人のDNAを使い出産したことになります。

 

生物は「種の保存」と昔学校で教わりましたが、現在は「個の保存」だそうですね。ですから人は、自分のDNAを残したいという潜在意識(本能)によって行動しますが、今回の野田議員の行動は、出産という世間一般の行為をしたいという、表層意識のなせる技でしょうか。

 

本能に根ざした行動が取れることこそ、人間としての本道を歩めるのではないでしょうか。

 

私達結婚相談所の者からしますと、若い内に1日も早く結婚され、健康な子供を産んでいただきたいと、つい思ってしまいます。

 

中々良い出会いが無い方、結婚相談所で恋愛してみませんか?

 

成婚退会される方は、皆さんアツアツで退会されますよ!

 

「百聞は意見に如かず」です。1度来て観て下さい。お待ちしています!