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ハヤブサⅡの由来とは⁉

武漢コロナの影響で世情が騒然とする中にあり、未婚の方たちが将来の不安に対する怯えもあり、婚活に熱が入ってきているように感じられます。

 

311(東北地震)の時にも、女性会員が大幅に増えました。入会して半年で結婚される女性が最近増えています。

 

喜ばしいニュースとして、ハヤブサⅡが採掘したカプセルを、無事、地上に送り届けました。この後、燃料が半分残っているということで、次の探索に向かうそうです。

 

このハヤブサは、大東亜戦争のときに、糸川博士が心血を注ぎ開発した陸軍機(隼)から命名されています。現在は、(M-Vロケット)を進化させた固体燃料ロケットであるイプシロンロケットまで進化しています。

 

イプシロンロケットは高性能と低コストの両立を目指す新時代の固体燃料ロケットです。1段目にはH-IIAロケット用補助ブースターを活用、一方2段目と3段目には世界最高性能と謳われたM-Vロケットの上段モータを改良して用います。イプシロンロケットは、我が国が世界に誇る固体ロケット技術の集大成であり、ペンシルロケット(糸川博士開発)からM-Vロケット(東京大学)に至るまでの半世紀に蓄積された知恵と技術の全てが込められています。

 

 

ペンシルロケット

糸川博士が開発した、陸軍機「はやぶさ」

探査機「はやぶさ」

ハヤブサで回収した「惑星いとかわ」(博士の名前)の鉱石

 

イプシロンロケットは点検を自動知能化させています。イプシロンでは搭載機器の点検をロケット自身が自律的に行おうとしています。これにより、世界中のどこにいても、ネットワークにただノートパソコンを接続するだけでロケットの管制が可能となります。

 

これまでのロケットの打ち上げには、地上での点検や組み立てに膨大な人手と時間が必要でした。M-Vロケットの場合、第1段ロケットを発射台に立ててから打ち上げまでに、実に2ヵ月近くもかかっていたのです。ところがイプシロンロケットは、わずか一週間で行えるようにコンパクト化されました。

 

このロケット、実はICBMに転用できるんです。他国のICBMより正確に飛行させることができる技術を日本は保有しています。

 

凄いですね!

 

更に、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(Japan Oil, Gas and Metals National Corporation)が主体になり、日本近海でメタンハイドレートの掘削試験が行われています。

 

日本で使用する天然ガス100年分のメタンハイドレートが日本近海にあることは以前のHP(旧HP)で紹介させていただきましたが、このメタン、深海にある為なかなか採掘が出来ませんでしたが、やっと試験採掘が出来るところまで来ました。

 

参議院議員の青山繁晴氏の奥さんが、このメタンハイドレートに関する情報及び特許を持っていることは有名ですが、青山氏の提案もあり、日本海に接している県知事が協力し合い、メタンハイドレート活用方法の研究が進め始めています。

 

太平洋側での試験採掘(政府主導)に使っているのが海洋研究開発機構所属の「ちきゅう号」です。

 

この船は日本で地震が発生するメカニズムの調査にも使われています。

 

凄いですね!

 

日本にはまだまだ、素晴らしい技術と未来があります。コロナに負けず、安心して結婚してくださいね!

応援しています!