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愛しのケイブマン

「愛しのケイブマン(DEFENDING THE CAVEMAN)」という舞台が、以前、日本で公演されましたが、この舞台のテーマはずばり「男女の違い」。

 

主人公の男性が恋人との同居生活で感じる男女の違いを、原始時代の原住民になぞらえて解明していくというものです。

 

劇中の定義づけによると、かつて男性は狩猟、女性は収穫(収集)という役割が与えられていた。その歴史的行為が現代に至って男女の違いにつながっているのだという。

 

例えば、デパートに行った時。男性は「シャツを買う」という行為=狩猟を目的として行動しますので目的が達成されれば帰りますが、女性は、目的もなくデパートを一日中さまよい歩く、つまり情報(収集)=収穫しています。夫婦または恋人同士で行動した場合「もうそろそろ帰ろうか」と切り出すのは決まって男性の方です。

 

疲れたときの行動も違います。女性が疲れたときはおしゃべり=情報(収集)をしますが、男性は疲れたときには集中力を高めるために余分な会話を省きます。ですから女性の話しかけから逃れるためにトイレで新聞を読む、という行動に結びつくのだそうです。

この作品は、日本語版もオリジナルの台本をそのまま訳しただけだそうです。文化は違っても男女に関する根本は変わらないようです。そして、世界中の男性はトイレで新聞を読む。

男女がかくも違う生き物であることを理解することこそ、結婚の早道です。極端な言い方かもしれませんが、男と女は全然違う生き物であると自覚することで、相手に対する優しさが出るのではないでしょうか。

 

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