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「品のいい」聞き上手とは

お見合いは勿論のこと、デート中でも大事なのが、相手の話を「品よく上手に」聞くと言うことです。

 

① あなたが話している時に、相手が明後日(あさって)の方を向いていたら、“何だ、話を聞いていないんじゃないか!”って少々腹を立てますよね!

 

世間一般の人は往々にして腹を立てます。

 

相手の話を聞いていますよのシグナルは、相手の目を見て話を聞くことです。特に女性の場合は、intelのCore Duoのように、他の仕事をしながら、話を聞くことが出来ますので注意が必要です。男性は目を逸らさず、女性を見続けることが大事です。

 

② 時たま、腕を組んだまま話を聞く方がいらっしゃいますが、面接試験でこれをやったら入社は諦めた方がいいと思います。

 

胸の前で腕を組み相手の話を聞くのは、自己防御か相手を否定する行為です。テーブル席であれば、ゆったりと軽くテーブルに手を乗せ、両手が相手から見えるようにします。「手の内を見せる」ではありませんが、相手に安心感を与えことが出来ます。

 

③ 「こっくりさん」は皆さんご存知だと思いますが、あまり相手の話に頷きし過ぎるのも、良くありません。「こっくり、こっくり」せわしない印象を相手に与えますし、幼さを感じさせてしまいます。相槌は適度にしてくださいね。

 

④ 最後に、上手に品よく聞くと言うことは、こちらからも話をするということです。相手に興味があるなら、色々と質問をするのが当たり前で、質問をしないということはあなたに興味がありませんと言っているようなものです。もっと好奇心を持って、お相手に質問をしてみましょう。

 

腕を組んだり、足を組んだりすることは、ボディーランゲージの一種です。こちらも参考にしてください。