「婚活」という言葉を耳にするようになって久しく、テレビドラマやバラエティ番組でも取り上げられるほど、いまや一般的な言葉になりました。「婚活ブーム」とも言われますが、果たして今が本当にブームなのでしょうか？
実は、昔から“婚活”という行動は存在していました。かつては息子や娘が結婚適齢期になると、親がご近所の世話好きなオバチャンや、親戚、職場の上司などに頼んで縁談を取り持ち、お見合いの場を設けるというのが一般的でした。本人が動かなくても、親や周囲が“婚活”をしてくれていた時代だったのです。
これも立派な婚活。昔の人たちも、いろんな手段で出会いを探し、結婚に向けて動いていたんですね。
けれど現代は、そういった“お節介な大人”が少なくなりました。人間関係も複雑化し、知り合いからの紹介も気を使ってしまい、「断りづらい」「気まずくなるのがイヤ」と感じる人も多いようです。そんな時代背景の中で、安心して活動できる場として“結婚相談所”を選ぶ人が増えているのは、自然な流れなのかもしれません。
とはいえ、「結婚相談所を使って結婚しました！」と堂々と話す人は意外と少ないものです。だからこそ、周囲で利用している人が少ないように感じるかもしれません。でも、実際はあなたのすぐ近くに、結婚相談所をきっかけに素敵なご縁を結んだ方がいるかもしれませんよ？
日本全国には数千を超える結婚相談所が存在しており、それぞれが毎月多くのご縁を生み出しています。今も昔も、結婚を意識し始めたら「婚活」を始める人はたくさんいるのです。
恋愛結婚も、もちろん素敵です。でも実際には、理想の相手と自然に出会えるチャンスが少ないと感じる方も多いのではないでしょうか。職場に出会いがない、友達の紹介もなかなか期待できない、そんな時こそ、結婚相談所を上手に活用していただきたいのです。
実際に、相談所で出会ってから恋愛感情が芽生え、大恋愛を経て結婚された方もたくさんいらっしゃいます。出会いのきっかけがどこであれ、大切なのは“その後どう育てていくか”です。
ポイントは、“自分に合った結婚相談所”を選ぶこと。サポートの手厚さ、スタッフとの相性、活動スタイルなどをしっかり見極めることが、幸せな結婚への近道です。
面倒見がよくて、あなたの未来に本気で向き合ってくれる、そんな結婚相談所をぜひ探してみてくださいね。