
交際中によくある失敗例
失敗例その1:靴が台無しになったデート
お見合いで意気投合し、双方から「交際希望」の返事をいただくと、男性はワクワクしながら次のデートの準備をします。デートの日時や場所、食事先をリサーチし、気合いを入れるのは当然です。
ところが、そこで落とし穴にハマる方が少なくありません。
たとえば、デートコースに「公園散策」と「高級レストランでの食事」を計画した場合。場所は告げても「服装のイメージ」を伝えなかったためにトラブルが発生しました。
女性はレストランに合わせて高級なサンダルを履いてきました。しかし、公園を歩いた際にヒールが傷ついてしまい、数万円もする靴が台無しに…。その後は食事どころではなくなってしまい、翌日には交際お断りの連絡が…。
このように「相手に合ったデート内容と服装の配慮」が欠けると、せっかくのご縁が一瞬で壊れてしまいます。
また、初回から「10時間デート」のような長時間設定もおすすめできません。会話に慣れていないうちは、まずは2時間ほどの食事デートで十分。慣れてきたら5時間程度に延ばすとよいでしょう。「もっと一緒にいたい!」という余韻が、次のデートにつながるのです。
失敗例その2:普段着デートの落とし穴
ある男性会員様は、お見合いでは必ず交際OKをいただけるのに、デートすると翌日には必ずお断り…。理由が分からずご相談いただきました。
詳しくお話を伺うと、デートの服装はいつも「GパンにTシャツ」。すでに中年体型でお腹も出ているのに、その格好でレストランに現れるのです。
お見合いの時はスーツ姿で貫録があり、女性に好印象を与えていたのに、デートでは一気に落差が出てしまいました。女性はワンピースやツーピースできちんと装って来ているのですから、違和感が大きいのも当然です。
婚活は「恋愛ごっこ」ではありません。相手を尊重するからこそ、服装にも気を配る必要があります。就職活動でリクルートスーツを着るのと同じで、「私は真剣です」というメッセージを服装で伝えることが大切です。
まとめ:交際がうまくいかないときは一人で悩まない
交際がなぜ続かないのか、自分では気づけないことも多いものです。
そんなときは、ぜひ支部長や店長にご相談ください。豊富な成功例がありますので、的確なアドバイスでサポートいたします。
大切な会員様が、幸せなご縁にたどり着けるように全力で応援いたします!