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婚活QCのすすめ!データ思考で幸せをつかもう

 

以前、山種証券社長の「ほうれんそう」をテーマに書きましたが、今回は QC(Quality Control=品質管理) を婚活に応用するお話です。

QCとは?

QCと聞くと、製造業や工場のイメージが強いかもしれません。品質管理は第二次世界大戦後、シューハート、デミング、石川馨らによって体系化され、データや図式を使って「見える化」する仕組みが整えられました。

その中でも有名なのが「魚の骨図(特性要因図)」ですね。複雑な問題を原因ごとに分解して整理できる便利なツールです。

実は私、会社員時代にQC活動の審査委員を務めていました。250チームものQCサークルがあり、年に一度の大会は大イベント!そんな経験から、婚活にもQCの考え方は役立つのでは?と思うのです。

QCを婚活に応用すると?

婚活にQCを活かす第一歩は ブレインストーミング(ブレスト) です。
お相手に求める条件を思いつくまま書き出し、その後に重要度順で順位をつけてみましょう。

例えば10項目並べたら、上位3つを満たせば全体の70%が解決すると言われています。つまり、上位条件がクリアできれば「価値観の共有」に大きく近づくのです。

魚の骨図で“結婚までの道のり”を整理!

結婚をゴールに設定して、魚の骨図を使えばさらに明確になります。(大谷翔平の曼陀羅チャートの簡略版です。)

  • 出会いの場(婚活パーティー、相談所、お見合い)

  • 交際やデートの仕方

  • 学歴や職業、年収、生活スタイル

  • 家族観や将来設計

これらを一つずつ整理し、どの要素を優先的にクリアするかを考えれば、漠然とした婚活が「戦略ある婚活」に変わります。

まとめ

会社でQCを経験した方も、そうでない方も、「見える化」の発想は婚活にピッタリ。
「なんとなく」で進めるのではなく、条件を整理して優先度を決めることで、効率的に理想のお相手に近づけます。

婚活にQCを取り入れて、あなたの人生の品質をアップさせてみませんか?


 

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