越谷市で創業27年、結婚相談所ベルMeの鷲巣(わしず)です。
最近は花粉がひどいですね。皆様、体調はいかがでしょうか?
実を言うと、今の私はアレルギーの影響で目の周りが赤く腫れてしまい、まるで「赤いパンダ」のような状態です💦 お見苦しい姿かもしれませんが、これも季節の洗礼と思って耐えております。
さて、そんな自身の肌のトラブルをきっかけに、ふと20年ほど前の苦い経験を思い出しました。
「良かれと思って」が、誰かを傷つける時
それは、アトピーに悩まれていたある女性会員様との会話でした。
ちょうどテレビで「草津温泉の泉質はアトピーに良い」という特集を観たばかりだった私は、何の疑いもなく、彼女の助けになればとこう言葉をかけました。
「草津温泉のお湯がいいってテレビで言っていたわよ。一度行ってみたら?」
私にとっては、彼女を想っての精一杯のアドバイスのつもりでした。
しかし後日、その会員様のお母様からお叱りのご連絡をいただいたのです。
私自身の性格が、盲点となっていた
長い間、ご本人とご家族がどれほど悩み、さまざまな治療や方法を尽くしてこられたか。安易な提案が、これまでの彼女たちの努力や苦労を軽んじるように響いてしまったのかもしれません。
実は、私自身が「人から『良い』と言われると、すぐにそのアドバイスを取り入れるタイプ」なのです。
自分がそうだからこそ、「良い情報」を伝えることに何の疑いも持たず、相手もきっと喜んでくれると信じ切っていました。相手のこれまでの経緯や、今の心境に深く思いを馳せることを、完全に失念していたのです。
良かれと思った一言が、かえって彼女を深く傷つけ、婚活へ向かう心までも挫かせてしまいかねない……。
受話器を置いたあと、自分の未熟さと想像力の欠如に打ちひしがれ、激しく落ち込んだことを今でも鮮明に覚えています。
価値観の違いを知り、心に寄り添うということ
人はそれぞれ、抱えている事情も、大切にしている価値観も、情報の受け取り方も違います。
たとえ善意からくる言葉であっても、相手の立場に100%立ち切ることは容易ではありません。
「カウンセラーのアドバイスは、時として刃(やいば)にもなる」
あの日以来、この教訓を深く心に刻み、会員様一人ひとりと向き合ってきました。
27年という長い月日を歩んでこられたのは、こうした数々の失敗があったからこそ。失敗を糧に、言葉選びの難しさと、主観を捨てて相手に寄り添うことの大切さを学び続けてきた自負があります。
皆様も日常の中で、「そんなつもりじゃなかったのに……」と後悔した経験はありませんか?
婚活においても、お相手への何気ない一言が命取りになることもあれば、心からの寄り添いが運命を変えることもあります。
会話の難しさに迷った時は、いつでもベルMeを頼ってくださいね。27年分の「失敗と成功」を積み重ねた私が、あなたの隣で一緒に考えさせていただきますから。
