越谷市で創業27年、結婚相談所ベルMeの鷲巣です。
お見合いを終えた会員様から、「今日はバッチリでした!会話も弾んだし、手応えありです!」と意気揚々と報告を受けることがあります。
しかし、お相手からの回答は……「ごめんなさい(お断り)」。
この**「手応えのズレ」**は、なぜ起きてしまうのでしょうか?
27年間、数えきれないほどの交際成立と破談を見てきた経験から、その核心に触れたいと思います。
1. 「会話が弾んだ」の落とし穴
「会話が弾んだ」と言っている方の多くが、実は**「自分だけが気持ちよく喋っていた」**という状態に陥っています。
お相手は、あなたの話に合わせて相槌を打ち、気を遣って笑顔を作ってくれていただけかもしれません。
• お相手の本音:「私の話を聞いてほしかったのに、隙がなかった」「自分のことばかりで、私に興味がないのかな?」
• 結果: あなたは「満足」して終了。お相手は「疲弊」して終了。
これでは、次に繋がるはずがありません。お見合いは「発表会」ではなく「キャッチボール」なのです。
2. 「お断り理由」の裏に隠されたメッセージ
この業界でよく使われるお断り理由に、**「結婚後のイメージが湧かなかった」**という言葉があります。
これ、言われた方は「具体的に何がダメだったの?」と悩みますよね。
しかし、厳しいようですが、この言葉の多くは**「タイプではなかった(生理的に難しかった)」**という本音をオブラートに包んだ表現です。
「顔が好みじゃない」と正直に伝えるのは角が立ちます。だからこそ、お相手は「価値観が…」「イメージが…」という、当たり障りのない言葉を選んで自分を守り、あなたを傷つけないように配慮しているのです。
3. 「余計な詮索」をやめた時、縁は動き出す
かつて、この「イメージが湧かない」という理由でお断りされ続け、怒り心頭だった男性会員様がいました。
私は彼にハッキリと伝えました。
「それは、お相手の好みではなかったというサイン。そこに執着して理由を掘り下げても、ご縁は生まれませんよ」と。
彼は最初、納得がいかない様子でしたが、やがて「合わない人は追わない。次に集中する」と割り切れるようになりました。余計な詮索や執着を手放した時、不思議と彼を「タイプです」と言ってくれる女性が現れ、成婚退会へと繋がっていったのです。
