越谷市で創業27年。
結婚相談所「ベルMe(ベルミー)」代表の鷲巣(わしず)です。
今日は、お見合いと営業活動の意外な共通点についてお話ししたいと思います。
お見合いというのは、まずお相手の女性(または男性)から「この人ともう少し話してみたい」と思っていただくことから始まります。そして、その好意が少しずつ積み重なり、やがて交際へ、そして結婚へと発展していきます。
実はこの流れ、営業の世界によく似ています。
営業マンも最初から商品を買っていただけるわけではありません。まずは相手から信頼され、「この人の話を聞いてみよう」と思ってもらうことがスタートです。
つまり、お見合いも営業も、「好感」と「信頼」を得ることが成功への第一歩なのです。
努力だけでは成果につながらない
営業の世界では昔から、
「とにかく足で稼げ」
「人より多く訪問しろ」
と言われてきました。
もちろん行動することは大切です。
しかし、物が不足していた時代と違い、現代は物も情報もあふれています。
ただ闇雲に動き回るだけでは成果につながりません。
お見合いも同じです。
「とにかくたくさんお見合いをすれば、そのうち良い人に出会えるだろう」
そんな考えだけでは、なかなか成婚には結びつきません。
大切なのは数ではなく、「どうすれば相手に好印象を持ってもらえるか」を考えながら行動することです。
努力とは、単に回数を重ねることではなく、改善を繰り返すことでもあるのです。
優秀な営業マンは見た目を研究している
営業成績の良い人ほど、実は外見に気を配っています。
相手に安心感を与えるために服装を工夫したり、業種に合わせてスーツの色を選んだりします。
威圧感を与えないよう柔らかな色合いを選ぶ人もいますし、信頼感を演出するために紺系を好む人もいます。
また、髪型や靴、バッグ、時計などの小物にも気を配ります。
なぜでしょうか。
それは人は会って数秒で相手の印象を判断してしまうからです。
お見合いも全く同じです。
どんなに優しい人でも、どんなに誠実な人でも、その魅力が伝わる前に「何となく違うかな」と思われてしまえば非常にもったいないのです。
新しい自分を発見するチャンス
婚活を始めると、
「どんな服が似合うだろう」
「どんな髪型なら好印象だろう」
と考える機会が増えます。
これは決して自分を偽ることではありません。
自分の魅力を最大限に引き出すための工夫です。
実際に服装を変えただけで、お見合いの成立率や交際率が大きく改善した会員さんもたくさんいらっしゃいます。
婚活は、お相手探しであると同時に、自分自身を磨く時間でもあります。
「こんな自分もあったんだ」
そんな新しい発見があるのも婚活の楽しさの一つです。
会話は「合わせる力」が大切
もう一つ重要なのが会話です。
営業の世界では、相手の話し方に合わせることが基本中の基本とされています。
相手がゆっくり話す人ならこちらもゆっくり。
相手が落ち着いた雰囲気ならこちらも穏やかに。
自分のペースばかり押し付けると、相手は疲れてしまいます。
お見合いでも同じです。
緊張してあまり話せない方に対して、一方的に自分の話ばかり続けてしまうと、相手は置いていかれた気持ちになります。
反対に、相手の話をしっかり聞きながらペースを合わせることができる人は、「一緒にいて居心地が良い」と感じてもらえます。
結婚相手に求められるのは、面白い人よりも安心できる人であることが少なくありません。
交際が始まったら距離を縮める工夫を
交際が始まっても、いつまでも他人行儀では距離は縮まりません。
最初は丁寧な敬語で構いませんが、関係が深まってきたら少しずつ自然な会話へ移行していくことも大切です。
特に男性は職場などで縦社会に慣れているため、敬語が当たり前になっています。
しかし、恋愛関係では適度な親しみやすさも必要です。
お互いがリラックスして話せる関係になることで、心の距離も自然と近づいていきます。
本当の努力とは「創意工夫」
婚活において大切なのは、ただお見合いの回数を増やすことではありません。
毎回のお見合いを振り返り、
「服装はどうだったか」
「話すスピードは適切だったか」
「相手の話をしっかり聞けていただろうか」
と考え、少しずつ改善していくことです。
それこそが本当の意味での「努力」ではないでしょうか。
お見合いは決して運任せではありません。
第一印象を磨き、会話力を高め、相手への気遣いを身につけることで、成功の確率は確実に上がっていきます。
一つひとつのお見合いを大切にしながら、自分なりの工夫を積み重ねてください。
きっと、あなたも「お見合い上手」になれます。
ベルミーは、そんな皆さんの婚活を全力で応援しています。 🌸
