結婚を目指すなら、まずはお相手の「心」を動かさなければなりません。
では、どうすれば心が動くのでしょうか?
今回は、そのヒントを“人の心を動かす達人”から学んでみましょう!
📘世界的ベストセラー『人を動かす』
営業職やマネジメントをされている方にはおなじみかもしれませんね。
デール・カーネギーという名前を聞いたことはありますか?
彼の著書『人を動かす』は、全世界で1500万部以上、日本でも430万部以上売れた大ベストセラー。
今でいう“自己啓発”の先駆けとなった名著です。
ちなみに、あのカーネギーホールをつくった鉄鋼王・アンドリュー・カーネギーとは別人ですよ!
越谷市で26年間、皆さまのご縁を大切につないできた結婚相談所「ベルMe(ベルミー)」の鷲巣(わしず)です。
今日は、とっても嬉しいご報告をさせてください。
今回ご成婚されたのは、51歳の男性会員様と、49歳の女性会員様。
穏やかで心の通い合う、本当に素敵なお二人です。
男性会員様は、落ち着いたテンポで丁寧にお話をされる方。
その優しいリズムにぴったりと寄り添える方との出会いを、ずっと探していらっしゃいました。
一時期、テレビでスピリチュアルな番組が話題になっていましたよね。
たとえば「オーラの泉」など、ご覧になった方も多いと思います。信じる・信じないは人それぞれですが、今回はそんな世界と少し関係のある、ある女性会員さんのお話です。
それはある年の2月のこと。
午後4時ごろ、突然電話が鳴りました。
「今、ベルMeの近くにいるんですけど、これから伺ってもいいですか?」
最近、世界情勢が不安定になっており、さまざまなニュースが飛び交っています。文明同士の対立や価値観の違いが原因だと語られることもありますが、今の時代はますます「不確実さ」が増しているように感じられます。
そのような中、日本でも将来に対する不安から、生活や人生設計を真剣に見つめ直す方が増えています。特に今年は、当相談所への女性の入会が非常に多くなっています。10年前と比べると、その傾向は顕著です。
最近では、親御さんが積極的に婚活に関わるケースが増えてきました。
特にお母さまが動いてくださることで、実際にご成婚へとつながる方もいらっしゃいます。ありがたいことですね。
ただ、興味深いことに「お父さまがご健在」であるご家庭の方が、比較的スムーズに話が進む傾向があるようです。
お母さまの関心がご本人に一点集中しすぎないからかもしれませんね。
2015年版、国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」が発表した“母親になるのに最適な国ランキング(Mother’s Index)”によると、日本は179カ国中32位という結果でした。
このランキングは、妊産婦の健康、女性の社会的地位、子どもの福祉など複数の視点から評価されています。具体的には以下のような指標が用いられました:
恋愛や結婚生活において、「このくらい言わなくても分かってくれるはず」と思ってしまう場面、ありませんか?
日本人には「以心伝心」という美しい言葉があります。
心と言葉が一致していなくても、相手を理解しようとする文化は素晴らしいものですが、こと男女の交際初期においては、これが大きな誤解の原因になることも少なくありません。
最近、どこへ行っても、「ストレス溜まってるのよ〜」という声をよく耳にします。
皆さんのまわりにも、そんな方が増えていませんか?
先日、10年ぶりに友人と再会しました。
年齢もお互いに60歳を過ぎ、すっかり「介護世代」。
彼女も、今はご両親の介護に追われる日々。
「ヨガ教室に通ってるの。市が運営してるんだけど、意外といいのよ〜」と話していました。
歴女、実は婚活でも人気上昇中です!
一時期、歴史好きの女性を「歴女(れきじょ)」と呼ぶのが流行りましたよね。
婚活では「オタクっぽいとマイナスでは…」と心配して、趣味欄に書かない方もいますが、最近はその“オタク”が意外にも好印象だったりします。
たとえば、以前このブログでも触れた『ローマ人の物語』。全36巻もある長編ですが、私も本好きなのにまだ完読できていないほどの大作です。この本の著者は塩野七生さん。実は、男性だと思っていたら女性だったんです!
今では、私が尊敬する女性の一人です。
2025/06/30
SF小説が好きな方、多いのではないでしょうか。
中でも、フランク・ハーバートの『デューン/砂の惑星』は読み応えたっぷりで、私にとって印象深い作品のひとつです。
映画化もされていて、製作はラファエラ・デ・ラウレンティス、監督はデイヴィッド・リンチ。主人公のポウルを演じたのは、若き日のカイル・マクラクランでした。テレビドラマにもなったので、ご存じの方も多いかもしれませんね。
さて、なぜいきなりSFの話かと言いますと、当時この物語を読んでいたとき、ある言葉にとても心を打たれたからです。